2010年 05月 23日
パペットマペットオンライン。
血便がでてもそこそこ元気な甘寧ですこんばんは。
育てるキャラがLv100を超え、もしくは100周辺までくると本格的に放置ゲー、いや本当はここへくるまでもなく放置ゲーのGEなんですが、その放置の合間になんか他にできんもんかとふと思ったわけです。
mixiアプリの方でのバーの経営は相変わらず続いてます。
何をどう配置しても怒って帰っていくクソどもに憤りを覚えながらも、少ないながらも素材も少しずつ貯めてレシピもぽつぽつ増えていってますね。
でもこのバーはレシピが増えても、で?って感じでいまいち変化がないのが切ない。
評価を手っ取り早く上げようと思ったらでかいテーブルとソファーを配置してその間に詰めるようにバーテンを配置することだと悟ったが、すぐに飽きる俺はちょろちょろ配置を変えてしまいます。
他のマイミクさんのバーを覗くと、えらい綺麗にしてる人とかもいて、どうやってそういう人の配置をばれないようにパクるか、いやインスパイアーするかが味噌です。
そんなこんなでバー経営は継続、中谷美紀風に言うとケイゾク中です。
結局GEの合間にやるにはバーだけでは心もとなかったので他を模索していたところ、マイミクの人が日記で紹介していたとあるゲームが目に止まった。
『Puppet Guerdian』公式
さてこのゲーム、まず公式を見てもらうと分かりますがなんせ見た目がかなりやばい。
いつの時代のゲームだこれ!?と目を疑いたくなるようなちゃっちいグラ。
って今ふと気になって「ちゃっちい」っていう言葉は世間に通じるんか?グロ-バルスタンダードなんか?と調べたら関西弁なんやねこれ。
安っぽいという意味ですが、分かるよね?分かるはず。
話は反れたが、どう見ても SFC>>>パペット>>>FC くらいの立ち位置じゃないですか。
おいおいなんだよこれ・・・と訝しがりながらも始めてみた。
ゲーム内容は、すごろく+RPG=アイテム製作ゲー みたいな感じのようだ。
早速キャラを作ってみた。
爺の寝巻きみたいな姿で放り出されます。
キャラは画面をクリックすると動くのですがちょっと動かしづらいです。
MAPはいくつか用意されてて、自分が欲しい素材が手に入るMAPを選んでレッツすごろく。
サイコロを振ってMAPの出た目だけMAPのマス目を進みます。
この辺はよくあるすごろくと一緒ですね。
んで、止まったマス目には採取できるポイントがいくつか設定されてるんで素材を漁ります。
こうやって漁った素材を合成の壷に投げ込んで、新たな素材を作っていくわけですね。
合成後にできるアイテムなんかは簡単に見れるので便利です。
そうやって合成した素材をさらに合成して・・・コンゴトモヨロシクとかいうのが生まれ落ちたりするんですよきっと。
サイコロを振った先には、採取ポイント以外にも敵さんなんかもいたりするので、そういうのとは戦ったりもします。
戦うには武器が必要でしょうが!
これは鉄鉱石を集めて作った槍ですね。
最初は素手で攻撃すらできないんですが、その辺の素材を集めればこん棒とかこの槍・剣・斧なんかを随時作れるようになっていきます。
しかしこのゲームの戦いは、過去色々やったどのゲームよりも攻撃が難しい!
敵をクリックするのだけで一苦労ですよ全く、始めての戦闘だけで大分禿げた。
ただ的がでかい敵だとそうでもなかったかな、小さい敵は要注意。
こうやってすごろくを繰り返し素材を集めて色々作ってみた。
沼地セット?だかで、装備する物によって名前の前に愛称みたいなのが付くようだ。
作れるアイテム一覧みたいなのを見ると水着も作れるようだったんで、黒ビキニを作ってみた。
それはもうセクシー、いやセクスィーなのができるんだろ!
まぁ先のSSでネタバレしてたんだけども、なんか微妙なのができた。
このグラで萌えを求めた俺がバカであった・・・。
そして後で調べて分かったのだが、このゲームは防御力の概念は無いようで防具は見た目が変わるだけでそれ以外の変化は無いそうな。
作るのは武器優先がいいんですかね?武器は攻撃力が変わりました。
と、順調に満喫していたこのパペットマペットだが・・・一日で終焉を向かえたのであった。
根本的に俺は勘違いをしていたようだ。
サイコロを振れる回数なんですけどね、最初は99回分あるんですよ。
今日は一日かけて一心不乱に振りまくって遊んだんだ。
Wikiを見てみたら、『4時間ログアウトするとサイコロが1個回復します』って書いてたからね、使いきったら4時間休憩してまた99回遊ぶお^^とか思ってたんですよいやマジデ。
午前中から正午過ぎまで遊んでサイコロを使いきり終了。
そのままオナニーとか昼寝を経て、夜になった。
GEは相変わらず放置プレイなんで、またすごろくやるお^^とパペットにログイン。
(・_ゞ) ゴシゴシ・・・(゚д゚)
目の錯覚かな・・・サイコロが1しかないお・・・。
そうか勘違いしていたぞ俺は。
この時、俺は全てを悟ったのであった!!
4時間でサイコロ1個回復とは、てっきりサイコロ1個(99回分)だと思っていたが、そのまんまの1回分だけ回復のようだ。
く("0")>なんてこった!!
ていうか、じゃあどうやって素材集めればいいんだこれ?
サイコロ振れんと素材集めにいけんやないか!!
無理ゲーオワタ!
結果的には、他の人に寄生すればいいじゃない!ってことのようだ。
PTを組めばメンバーの誰かがサイコロを振れば一緒に移動できる仕様なんで寄生という言葉は悪いが、一緒に連れていってもらえばいいらしい。
つまり、このゲームを生き抜くには、いかに他人とコミュニケーションをとっていくかが鍵になる。
はい無理ゲー!
知り合いとしか喋らない俺には最初から無理なゲームだったようだ。
一握りの勇気さえだせば、結構PT募集はやってるんで潜り込めばいいんでしょうけどね。
広場みたいな所には人もたくさんいました。
巻き込んで一緒にちょっとだけプレイしてた人に言わせると、このゲーム、三国より人多いじゃねえか!とのこと。
三国ってどんだけ人いなくなってるんだよ!とどうでもいいが笑った。
ペットとかも飼いかけたんですけどねぇ・・・。
1G=20円なんかな?
猫ちゃん飼うお!^^と危なく280円ほど使いかけた。
いやね、でもこのゲーム結構面白かったのよねw
非常にシュールな見た目で内容も単純なんだけどなんか分からんが面白かった。
サイコロの回復量を知って愕然としてしまったが、しばらくやるかな~とか本気で考えていた。
でも孤高のソロプレイヤー、言い方を変えると、他人に気軽に話しかけられないコミュニケーション力の欠如した俺にはちょっと敷居が高いゲームであった。
さらばパペットマペット。
余談が、プレイヤーの年齢は低めなのかマナー(笑)の悪い人は多いかもしれんね。
初対面で呼び捨てにしてくるクソとか、やけに馴れ馴れしいクソとかも数人遭遇しました。
そういう奴らには、気安く喋り掛けるな俺様を誰だと思ってるんだ?あ?と本気で思ってしまう心の狭い俺がプレイするには最初から無理であったか。